2023年6月4日。今週のGK関連のニュースをまとめました。
トピックス
日本代表GK中村航輔が古巣柏レイソルの練習場を電撃訪問！
ポルトガル1部のポルティモネンセSCに所属するGK中村航輔が古巣柏レイソルの練習場を訪問した映像が話題です。
中村選手はポルティモネンセでのリーグ戦の日程が完了し帰国。メンバーに選出された日本代表の6月試合に帯同するべく早めに帰国しているようですね。柏レイソルのサポーターからの反響も大きかったようです。
ニュース・記事
7シーズン公式戦出場なし。それでもフロンターレGK・安藤駿介が手にした成長。「どっしりとゴール前に立てた」（REAL SPORTS)
偉大なチームには偉大な控えGKがいるといっても過言ではありません。チョン・ソンリョンが長年守ってきたゴールを、今シーズンは京都から移籍した上福元が守っています。その陰ではこの安藤が彼らを支えています。そんな安藤選手の記事。
「準備という言葉をこれまでもいろんな取材で自分は言ってきました。自分の持っている力が100としたら、95から100を出せる準備を心がけてきました。120の力は出せないと思っているので、そういう緊張感を持たずにやれたのがよかったと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6128753b8b45015a0816e35cd4b78625ff81577
プレシーズンで試合に出場した際のコメントが非常に心に残りました。７年間も公式戦での出番がない選手が、他人の評価という変えられない部分に集中するのではなく、自分自身にきちんと集中するということは、簡単ではないことだと思いました。
「次は予選から戦ってW杯に」日本代表GKシュミット・ダニエル選手が決意語る 古巣・ベガルタにエールも（tbc東北放送)
2022年ワールドカップのメンバーにも選出されたシュミット・ダニエル選手。しかしやはり試合に出られなかったことへの悔しさがにじみ出ている記事。
右膝打撲もプレー継続…キック乱れたGK大迫敬介「代わる勇気も必要だった」 （ゲキサカ）
自分で交代を志願する判断をするとはとても難しい。アップなしの控えGKが試合に出ることがそもそもチームのためにならないかもしれないし、チームのためになったとしても、次節以降自分の出番がなくなる可能性もあるのではないかという邪心も頭をよぎったりもしますよね。
各国のリーグ戦・カップ戦でのゴールキーパーの活躍
EL制覇のセビージャ。決勝のMVPはPKストップのブヌ！
モウリーニョのローマが負けて、気持ちとしては複雑ですが、セビージャーがPK戦の末ELを制覇！PK戦ではセビージャーのGKブヌが２本のPKを見事にストップ！MVP文句なしです。
デ・ヘアがプレミアリーグのゴールデングローブ賞受賞
プレミアリーグでシーズンを通して最もクリーンシートが多かった選手に贈られるゴールデングローブ賞。今シーズンはデ・ヘアが受賞。
公式のツイッターで紹介されている今シーズンのセーブも圧巻です。
話題のスーパーセーブ・スーパープレー
西川周作選手の美しい低弾道フィード
今週話題になったのは、J1リーグ第11節。浦和レッズ西川周作選手の低弾道のピンポイントフィード。コントロールが正確なだけでなく、適度なバックスピンがかかっていて、味方選手もトラップのしやすいキックで、今週のSNSの話題をかっさらいましたね♪
移籍・契約情報
フィン・ダーメンがマインツからアウグスブルクへ
アウグスブルクがマインツを退団していたドイツ人GKフィン・ダーメンの獲得を発表。契約期間は2026年6月まで。オプションで1年延長される契約となっている。なお、チュニジア代表のアイメン・ダーメンとは別人だよ。
負傷情報
PSGのセルヒオ・リコが重体？
パリ・サンジェルマンのセルヒオ・リコが、オフで乗馬を楽しんでいる際、落馬事故により緊急搬送され、集中治療室で治療中との報道も。確かな情報がなかなか入ってこないが心配なニュースのため掲載させていただきました。
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