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日本人ゴールキーパーの市場価値ランキング!世界最高の日本人GKは?!(2024年2月)

今年も日本人GKの市場価値ランキングのベスト25を紹介します!

海外で活躍する日本人が増えていくに連れて、ヨーロッパやアメリカで活躍する日本人ゴールキーパーが増えてきています。今回もhttps://www.transfermarkt.jp/の市場価値のランキングを紹介します。

前回のランキングでは、25位中、海外で活躍する選手は3名だけでした。

この2年間で、市場価値の金額だけでなく、海外で活躍するGKの人数にも注目していきたいところです。それでは見ていきます!トップ3の発表!

出典:https://www.transfermarkt.jp/

3位:大迫敬介(120万ユーロ、約1億9400万円)

  • 名前:大迫敬介(Keisuke Osako)
  • 国籍:日本
  • 誕生日:1999年7月28日
  • 身長/体重:187cm/86kg
  • 所属チーム:サンフレッチェ広島
  • 代表歴:日本代表(2019~)

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2022年では1位だった大迫敬介が2024年のランキングでは3位にダウン。ただし、市場価値は85万ユーロから120万ユーロに上がっています!

サンフレッチェ広島での安定したパフォーマンスに加え、日本代表にも定期的に招集され続けています。スタメン出場も鈴木彩艶に次ぐ2番目に多いです。12月に右手を骨折しなければ、アジアカップのスタメンも大迫だったかも知れません。

https://www.sanfrecce.co.jp/news/team/9362

リーグでの活躍と、日本代表での実績の積み重ねが120万ユーロという評価につながっているのでしょう。

2位:シュミット・ダニエル(120万ユーロ、約1億9400万円)

  • シュミット・ダニエル (Schmidt Daniel)
  • 国籍:日本
  • 誕生日:1992年2月3日
  • 身長/体重:197cm/88kg
  • 所属チーム:KAAヘント(ベガルタ仙台→ロアッソ熊本→松本山雅FC→ベガルタ仙台→シント=トロイデンVV→)
  • 代表歴:日本代表(2018年~)

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2位は、ベルギーのKAAヘントで活躍するシュミット・ダニエル!大迫と同じ120万ユーロでしたが、シュミットの場合2023年6月までは150万ユーロだったことを評価し2位にしました。

シント=トロイデンで4シーズンに渡りプレーした2023年夏の移籍市場で、かつて川島永嗣も所属したメスへの移籍が噂されていましたが、最終的に移籍できず。しかしチームは、浦和レッズから鈴木彩艶を獲得していたため試合への出場はありませんでした。

カタールワールドカップ後の日本代表の初陣ではスタメンとして起用され、シュミットの時代がやってきたかと感じましたが、チームで試合に出られていないこともあってか、9月以来日本代表からも遠ざかっています。このあたり森保監督はゴールキーパーの選考基準が明確ですよね。

苦しい状態が続きましたが、12月28日に同じベルギー1分、ジュピラー・プロ・リーグのKAAヘントに移籍し、活躍中です。今後チームでも、そして日本代表でも活躍が期待されます。

1位:高丘陽平(150万ユーロ、約2億4300万円)

  • 高丘陽平(Yohei Takaoka)
  • 国籍:日本
  • 誕生日:1996年3月16日
  • 身長/体重:181cm/72kg
  • 所属チーム:バンクーバー・ホワイトキャップス(横浜FC→サガン鳥栖→横浜Fマリノス→)
  • 代表歴:-

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1位はアメリカのMLS、バンクーバー・ホワイトキャップスで活躍する高丘陽平!!2024年現在日本人ゴールキーパーとして最高の市場価値を誇るGKと評価されているようです。

2022年に横浜Fマリノスを、リーグ最少失点で優勝に導くと、2023年はMLS(メジャーリーグサッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍!

開幕からスタメンで出場し、5月には442分間連続無失点というクラブ新記録を樹立!

リーグ戦ではウェスタンカンファレンスで6位とプレーオフ進出!カナディアンカップでも優勝し、移籍1年目にしてチームにタイトルをもたらしています!

そんな活躍を見せる高丘ですが、意外にも日本代表への選出はありません。横浜時代から是非日本代表で見てみたいGKだと思っています。

日本人ゴールキーパーの市場価値ランキング2024(1位~25位)

選手市場価値国籍チーム
1高丘陽平150日本バンクーバー・ホワイトキャップス
2シュミット・ダニエル120日本DAAヘンク
3大迫敬介120日本サンフレッチェ広島
4鈴木彩艶100日本シント=トロイデン
5小久保玲央ブライアン75日本SLベンフィカ
6中村航輔70日本ポルティモネンセ
7朴一圭65日本サガン鳥栖
8前川黛也60日本ヴィッセル神戸
9小島亨介55日本アルビレックス新潟
9村上昌謙55日本アビスパ福岡
11上福元直人45日本川崎フロンターレ
11ポープ・ウィリアム45日本横浜Fマリノス
13権田修一40万€日本清水エスパルス
13波多野豪40万€日本FC東京
13谷晃生40万€日本FC町田ゼルビア
13若原智哉40万€日本京都サンガ
13後藤 雅明40万€日本モンテディオ山形
13野澤大志ブランドン40万€日本FC東京
19三浦龍輝35万€日本ジュビロ磐田
19沖悠哉35万€日本鹿島アントラーズ
19早川友基35万€日本鹿島アントラーズ
22櫛引政敏30日本ザスパクサツ群馬
22一森純30日本ガンバ大阪
22山口瑠伊30日本FC町田ゼルビア
22福井光輝30日本FC町田ゼルビア

2022年のランキングでは海外でプレーするゴールキーパーが3人だったのに対し、2024年のランキングでは5人に増えています。フィールドプレーヤー同様、今後も海外でプレーし、ゆくゆくは欧州4大リーグで活躍するゴールキーパーが出てきて欲しいものです。

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