海外で最も実績を残したゴールキーパーといえば誰か。それは現在も欧州5大リーグの一つ、リーグアンで活躍する川島永嗣と言い切ってしまっても過言ではないでしょう。先日はワールドカップ予選の最終戦でも久々に代表のユニフォームを着て活躍する姿が見られてうれしかった方もいるのではないでしょうか。
本記事では、川島選手の近年の活躍を振り返るとともに、川島選手が使用するキーパーグローブに焦点をあてました。どのメーカーのどんなモデルを使用しているのか。またどこで購入できるのか。川島選手のファンの方は、ぜひ本記事を参考にお揃いのグローブを入手してみてください。
川島永嗣のプロフィール
- 国籍:日本
- 誕生日:1983年3月20日
- 身長/体重:185cm/72kg
- 所属チーム: RCストラスブール(大宮アルディージャ→名古屋グランパスエイト→川崎フロンターレ→リールセ→スタンダール・リエージュ→ダンディー・ユナイテッド→FCメス→)
- 代表歴:日本代表(2008年~)
川島永嗣のキーパーグローブ
先日のワールドカップ予選で使用していたのはウルトラグリップというモデルです。カラーも2022年の春夏モデルです。amazonなどのネット通販で購入可能です。
PUMA Ultragrip / プーマウルトラグリップ(ミドルレンジモデル)
PUMA Ultragrip / プーマウルトラグリップ(エントリモデル)
川島選手は長年PUMAのキーパーグローブを使用していますが、大宮アルディージャのデビュー当初はREALTECのキーパーグローブを使用していました。ベルギーのキーパーグローブメーカーですね。いやー若いね!
REALTEC公式サイト
川島永嗣の現在
川島選手が現在所属するのは欧州5大リーグのRCストラスブールというチームです。
欧州5大リーグというのはその名の通り欧州でトップ5のサッカーリーグで以下の5つのリーグを指します。
- プレミアリーグ(イングランド)
- ブンデスリーガ(ドイツ)
- リーガエスパニョーラ(スペイン)
- セリエA(イタリア)
- リーグアン(フランス)
この欧州5大リーグでプレーしたことがあるゴールキーパーは川島永嗣ただ一人です。
欧州でプロとして初めてプレーをしたゴールキーパーである川口能活が、イングランド1部リーグのポーツマスでプレーしたいたときに、プレミアリーグ昇格に貢献しましたが、同タイミングでノアシェランに移籍しているためプレー実績はありません。
この結果だけでも、川島永嗣が歴史上もっとも海外で実績を残したゴールキーパーいえると思います。
2021-22シーズンの川島は、現在のところリーグ戦1試合、カップ戦1試合の出場に留まっておりますが、ほぼ全ての試合でメンバー入りしており、セカンドGKとしての地位を確立しています。
正GKのマッツ・セルスはベルギー代表のGKで、ワールドカップ予選にも定期的に招集されています。ベルギー代表にはレアルマドリーで活躍するティボ・クルトゥワがいることもあり、試合出場こそほとんどありませんが、FIFAランキングでも世界トップクラスの代表チームに定期的に招集される実力者で、その壁は高い。
川島はRCストラスブールでも、その前所属のFCメスでも移籍時は第3GKとしての移籍でした。そんな中でも準備を怠らず、試合出場のチャンスが訪れたタイミングでしっかりと実力を示し、結果を残すことで正GKの座を獲得しています。
2020-21シーズンでも、セルスがアキレス腱の怪我、第2GKのカマラも新型コロナ感染を離脱したタイミングで実績を残し、シーズン後半は正GKを獲得しています。
欧州でもトップレベルの実力者が揃うリーグでこれは素晴らしいことですよね。
川島の海外での活躍を支えているのは語学力?
海外でどうしてここまで活躍できるのか。もちろんゴールキーパーとしての実力はいう間でもありません。
それに加えて大切なのが「語学力」です。サッカーはチームスポーツで、チームメイトや監督との意思の疎通が欠かせません。試合中も指示の声、情報を伝える声、味方を励ます声など、味方と話すことは欠かせません。しかも試合中は通訳を介することなんてできない。
川島選手は海外に移籍してから英語が話せるようになったわけではありません。帰国子女だったり、海外語学留学の経験があるわけでもありません。それでも現在は日本語含めるとなんと7か国語を日常会話レベルであれば話せるそうです!
Jリーグでプレーしている頃から、日常生活の中で様々な学習法を試していたという話が川島選手の著書に書いてあります。勉強法や、それよりも勉強するためのモチベーションの保ち方などが非常に参考になりますので是非読んでみてください。
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