川口能活の現在と高校から現役引退までの試合結果・名言・グローブ・経歴全て!

日本歴代最強のGKの一人で、現在はJFAのGKコーチとして活躍する川口能活について、どこよりも詳しい情報を発信しているページです。そんな現在の活動や、現役時代の出場試合記録、スーパーセーブ動画、獲得タイトル、グローブやユニフォーム、写真、引退試合に関する情報を掲載しています。

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  1. プロフィール
  2. 川口能活の現在の活動内容
    1. ジュビロ磐田GKコーチ(2023年~)
    2. JFAコーチ(サブコーチ)
      1. 川口能活がコーチとして参加した合宿
    3. アンダーカテゴリ(U-19・U-22・U-23・U-24)日本代表GKコーチ
      1. 川口能活がコーチとして参加した主な国際大会
    4. JFAアスリート委員長
    5. 対外発信
  3. 川口能活の現役時代の獲得タイトル
    1. チームタイトル
    2. 個人タイトル
  4. 川口能活の経歴
    1. プロサッカー選手になるまでの経歴
    2. プロサッカー選手としての経歴
    3. プロサッカー選手引退後の経歴
  5. 川口能活の出場試合記録
    1. 横浜マリノス/横浜Fマリノス
    2. ポーツマスFC(イングランド)
    3. FCノアシェラン(デンマーク)
    4. ジュビロ磐田
    5. FC岐阜
    6. SC相模原
      1. 川口能活の引退試合
    7. 日本代表として出場した主な国際大会
    8. オールスターやチャリティーマッチの出場記録
  6. 川口能活の書籍
  7. 川口能活のキーパーグローブ
  8. 川口能活のユニフォーム
    1. 横浜Fマリノス時代
    2. ポーツマスFC
    3. FCノアシェラン
    4. ジュビロ磐田
    5. FC岐阜
    6. SC相模原
    7. 日本代表
    8. おまけ
  9. 川口能活コラム
  10. 川口能活の若いころの写真
  11. 川口能活の名言
  12. 川口能活のスーパープレー動画
    1. 2000年アジアカップ決勝 サウジアラビア戦
    2. 2004年アジアカップ ヨルダン戦のPKストップ
    3. 1996年アトランタ五輪、マイアミの奇跡と呼ばれるブラジル戦
    4. 川口のヘディングシュート!が惜しくもポストを叩く(1995年Jリーグ)
  13. 川口能活が出演するテレビCM
  14. 川口能活の最新記事へのリンク
  15. 関連ページ

プロフィール

  • 名前:川口能活(かわぐち よしかつ)
  • 国籍:日本
  • 誕生日:1975年8月15日
  • 身長/体重:180cm/77kg
  • 所属チーム:引退(横浜マリノス→ポーツマスFC→FCノアシェラン→ジュビロ磐田→FC岐阜→SC相模原)
  • 代表歴:日本代表(1996年~)
  • 指導歴:ジュビロ磐田GKコーチ (JFAナショナルトレセンコーチ→U-22/U-23/U-24日本代表GKコーチ→U-19日本代表GKコーチ→)
  • 資格:JFA A級コーチライセンス(2022年)、ゴールキーパーレベル3コーチ(2022年)

川口能活の現在の活動内容

ジュビロ磐田GKコーチ(2023年~)

現在はジュビロ磐田のGKコーチとしてチームのGKの指導にあたっています。

JFAコーチ(サブコーチ)

2018年に選手としてのキャリアを終えたあと、日本代表の各カテゴリのGKの育成に携わっていました。

2019年から、JFAコーチ(就任時はナショナルトレセンコーチの名称だった)に就任。JFAコーチって何をやっているのでしょうか。その活動の1つが、JFA主催のナショナルGKキャンプ。将来の日本代表GK候補を育成すべく、アンダーカテゴリのGKの育成を目的とした合宿です。そのコーチの1人として川口能活も参加していました。

川口能活がコーチとして参加した合宿

  • 第22回:2019/7/5(金)~7/7(日)@福島県/Jヴィレッジ
  • 第23回:2019/12/6(金)~12/8(日)@福島県/Jヴィレッジ
  • 第24回:2020/11/13(金)~11/15(日)@福島県/Jヴィレッジ
  • 第26回:2021/11/12(金)~11/14(日)@福島県/Jヴィレッジ

アンダーカテゴリ(U-19・U-22・U-23・U-24)日本代表GKコーチ

アンダーカテゴリ日本代表(22歳以下など年齢制限のある日本代表)の出場する大会に、GKコーチとして参戦することもあります。2021年の東京五輪ではGKコーチとして日本のGKを指導していたのは記憶に新しいですね。

2022年1月には、2023年に開催されるU20ワールドカップ優勝を目指した、U-19日本代表のコーチングスタッフに就任することが発表されました。

川口能活がコーチとして参加した主な国際大会

  • 2021年 U-24日本代表 東京五輪
  • 2021年 U-22日本代表 AFC U23アジアカップ予選
  • 2021年 U-19日本代表 第48回モーリスレベロトーナメント

JFAアスリート委員長

川口はJFAのアスリート委員会の委員長を務めます。アスリート員会というのは、2020年5月に発足した新しい委員会で、 活動の目的としては、選手の立場から選手にとってより良い環境を提供することです。副委員長には盟友の服部年宏。委員メンバーには、中村憲剛、播戸竜二、長谷部誠、高橋秀人、女子サッカーからも川澄奈穂美、岩清水梓などが務めています。

対外発信

他にも元日本代表のGKとしてのその圧倒的な発信力を生かし、さまざまなイベントで対外発信の活動もされています。

  • スポーツくじ(toto・BIG)「GROWING 大人のサッカー教室」(2019年3月)
  • 「スポーツ×食」オンラインセミナー(2021年5月)
  • 川口能活&那須大亮、高校生へオンライン授業(2020年5月)
  • ジュニアサッカーフェスティバルin味の素スタジアム(2021年11月)
  • 川口能活コーチ&なでしこGKの座談会。アジアの勝ち方(2022年1月)
  • 鈴木啓太 YouTubeチャンネル(2022年2月)

より詳細な活躍は以下の記事にもまとめたので是非ご覧ください!

川口能活の現役時代の獲得タイトル

チームタイトル

  • 1995年 Jリーグ (1stステージ)
  • 2001年 リーグカップ(ナビスコカップ)
  • 2000年 AFCアジアカップ
  • 2000年 Jリーグ 1stステージ
  • 2002-03シーズン フットボールリーグ・ディヴィジョン1
  • 2004年 AFCアジアカップ
  • 2010年 リーグカップ(ル・ヴァンカップ)

個人タイトル

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  • 1995年 新人王
  • 1996年 日本年間最優秀選手賞
  • 2001年 FIFAコンフェデレーションズカップ2001 ベストイレブン
  • 2001年 AFC月間最優秀選手賞 (6月)
  • 2004年 アジアカップ2004 ベストイレブン
  • 2006年 Jリーグベストイレブン
  • 2008年 Jリーグフェアプレー個人賞 (ジュビロ磐田選手では初受賞)
  • 2013年 Jクロニクルベスト ベストイレブン
  • 2019年 Jリーグ功労選手賞

川口能活の経歴

小学校3年でサッカーを始め、小学校4年生のときに正GKが休んだときにたまたま良いプレーをして完封。これが日本最強GK、川口能活誕生の瞬間でした。中学、高校と良き指導者にも恵まれ、共に全国を制覇しています。学生時代に選出されているユース代表のアジア予選で韓国に敗れたときの悔しさが、その後の飛躍につながります。

プロサッカー選手になるまでの経歴

所属チームイベント
1975・静岡県富士市に生まれる
1976
1977
1978
1979
1980・ 天間幼稚園入園
1981
1982天間小・ 富士市立天間小学校入学
1983天間小
1984天間小・ 小学校3年、サッカーをはじめる
1985天間小・ 正GKが休んだことをきっかけにGKに転向
1986天間小・ 富士FCに選抜 全日本サッカー静岡大会優勝
・ 家が火事で全焼
1987天間小・ さわやか杯静岡選抜少年サッカー大会3位&優秀選手
1988東海道一中・ 東海道一中(現東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部)進学
・ 全国中学校大会準優勝
1989東海道一中・ 静岡県中部中体連優勝
・ 全国中学校大会優勝
・ 全日本ジュニアユースサッカー選手権大会準優勝
1990東海道一中・ 全国中学校大会ベスト8&優秀選手
・ 東海地区中学生選抜サッカー大会優勝
・ チャンピオンズカップ全国中学生選抜大会優勝&優秀選手
・ 全日本選抜中学生サッカー大会 大会優秀選手賞受賞
・ ジュニアユース代表選抜
・ 腰骨剥離骨折
1991清水商業・ 清水商業高校(現:清水桜が丘高校)進学
・ ブラジルに短期留学 エジーニョコーチとの出会い
・ 全国高等学校サッカー選手権静岡大会最優秀選手賞&ベストイレブン
・ 国民体育大会優勝
1992清水商業・ ユース代表に飛び級で選出
・ アジアユース選手権出場 準決勝で韓国に敗れワールドユース出場逃す
1993清水商業・ 全国高等学校総合体育大会優勝
・ 国民体育大会優勝
・ 静岡放送スポーツ賞受賞
・ 全日本ユースサッカー選手権大会優勝

プロサッカー選手としての経歴

プロとしてのキャリアをスタートしたのは、当時の日本代表の正GK、松永成立がいた横浜マリノスでした。数あるオファーの中から、あえて一番厳しい道を選んだのが川口能活らしい。

しかし、入団1年目は高校サッカーとプロの差を痛感し、サテライト生活が続いていました。しかしチャンスは突然やってきます。松永成立が当時のマリノスの監督、ホルヘ・ソラーリと衝突したこともあり、2年目にしてJリーグデビュー。デビュー戦を1-0の完封でしのぐとその後3試合連続完封という輝かしいプロデビューを飾ります。

その後、日本人としては初めて海外でプレー。イングランド、デンマークのチームでプレーし、約3年半ほ海外挑戦を終え、Jリーグジュビロ磐田に復帰します。2度の大きな怪我を経て、活躍の舞台をJ2、J3と移し、各チームにおいてはプレー面ではもちろん、サッカー選手としてのそのプロフェッショナルな姿勢が周囲の選手に影響を与えたり、プレー以外でも大きな財産を残しました。

また日本代表としての活躍も、国民に大きなインパクトを残してました。初めてのワールドカップ予選突破、4度のワールドカップ出場、2度のアジアカップ制覇、とにかく日本代表のハイライトには必ずといっていいほど川口能活の名前があり、記録にも、そして記憶にも残るGKでした。

所属チームイベント
1994横浜マリノス・ 全国高等学校サッカー選手権大会優勝&優秀選手
・ プロ契約 横浜マリノス入団
・ オリンピック代表選出
1995横浜マリノス・ Jリーグデビュー(1995.4.26 vs柏レイソル)
・ サントリーシリーズ優勝
・ サントリーチャンピオンシップ優勝
・ ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー (著名人部門)
・ Jリーグアウォーズ新人王
・ Jリーグ新人賞
・ 日本プロスポーツ大賞 新人賞
1996横浜マリノス・ アトランタ五輪出場 マイアミの奇跡ブラジル撃破
・ 右手骨折
・ 日本代表初選出
1997横浜マリノス・ A代表デビュー(1997.2.13 vsスウェーデン)
・ フランスワールドカップ予選、1次、2次を通して唯一フル出場
1998横浜マリノス・ フランスワールドカップ出場 日本人初のワールドカップ出場GKに
・ Jリーグ 100試合出場(1998.09.15 vs 横浜フリューゲルス)
1999横浜Fマリノス
2000横浜Fマリノス・ Jリーグ1stステージ優勝
・ アジアカップ優勝
2001横浜Fマリノス
ポーツマスFC
・ コンフェデレーションズカップ準優勝 ベストイレブン選出!!
・ AFA6月の最優秀選手に選出
・ アジア・オセアニアチャンピオン
・ イングランド1部リーグポーツマスFCに移籍が決定!!
・ 世界最古の歴史を誇るFA杯に、日本人プロとして、初めて出場!
2002ポーツマスFC・ 日韓ワールドカップメンバー選出(試合出場はなし)
・ ディヴィジョン1 優勝
2003ポーツマスFC
FCノアシェラン
・ 日本人として初めてデンマークリーグ、FCノアシェランに移籍!
・ UEFA杯出場
2004FCノアシェラン・ 重慶の奇跡 ヨルダン戦の4連続PKストップ
・ アジアカップ優勝
・ アジアカップ2004 ベストイレブン
2005ジュビロ磐田・ ジュビロ磐田移籍
・ Jリーグ 200試合出場(2005.05.04 vs ガンバ大阪)
・ コンフェデレーションズカップ2005出場
・ 結婚
2006ジュビロ磐田・ ドイツワールドカップ出場
・ Jリーグベストイレブン
2007ジュビロ磐田・ Jリーグ 300試合出場(2008.05.10 vs アルビレックス新潟)
・ J1J2入れ替え戦に勝利し、J2降格を阻止
・ Jリーグフェアプレー個人賞
・ アジアカップ出場(4位)
2008ジュビロ磐田・ Jリーグフェアプレー個人賞 (ジュビロ磐田選手では初受賞)
2009ジュビロ磐田・ 右脛骨骨折
2010ジュビロ磐田・ 南アフリカワールドカップ選出(出場はなし)
・ 歴代最多の4大会連続出場
・ ナビスコカップ優勝
2011ジュビロ磐田
2012ジュビロ磐田・ Jリーグ 400試合出場(2012.03.17 vs サガン鳥栖)
・ 右アキレス腱断裂
2013ジュビロ磐田・ Jクロニクルベスト ベストイレブン
・ ジュビロ磐田から戦力外
2014FC岐阜・ J2 FC岐阜に移籍
2015FC岐阜・ 右足の半月板損傷
・ FC岐阜戦力外
2016SC相模原・ J3 SC相模原移籍
・JFA B級コーチライセンス取得
・JFA ゴールキーパーC級コーチライセンス取得
2017SC相模原・ Jリーグ 500試合出場(2017.11.19 vs FC東京U-23)
2018SC相模原・ 引退発表
・ 引退試合(2018.12.02 vs 鹿児島ユナイテッドFC)

プロサッカー選手引退後の経歴

プロサッカー選手としてのキャリアを終えたあとは、JFAのGKコーチに就任。若手GKの育成や、アンダーカテゴリーの世界大会にGKコーチとして帯同するなどの活動を行っています。今後、川口能活はコーチとして、日本のサッカー界にどのような爪痕を残すのでしょうか。今から楽しみで仕方ありません。

所属チーム イベント
2019・ ナショナルトレーニングセンターのGKコーチに就任
・ JリーグアウォーズでJリーグ功労選手賞
2020・ JFAアスリート委員長就任
2021・ 東京オリンピック2020にGKコーチとして帯同
2022・ U-19日本代表 GKコーチ就任
・ 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科
・ JFA A級コーチライセンス取得
・ ゴールキーパーレベル3コーチ取得
2023ジュビロ磐田・ ジュビロ磐田GKコーチ就任

このサイトも本当に素晴らしい。

炎の守護神 川口能活 Jリーグ通算500試合出場達成&現役引退 メモリアルウェブサイトhttps://yoshikatsu.scsagamihara.com/

川口能活の出場試合記録

川口能活が出場した全試合の記録。年度から各年の試合結果のページに飛べます。

横浜マリノス/横浜Fマリノス

プロとして初めてのチームは当時の日本代表GK、松永成立のいた横浜マリノスでした。デビュー戦は1995年の4月26日。

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年度背番号リーグリーグ戦リーグ杯天皇杯
1994J000
1995J4102
1996J15130
19971J2202
19981J3401
19991J12862
20001J12853
20011J1257

ポーツマスFC(イングランド)

日本人GKとして初めての海外移籍。チームのプレミアリーグ昇格に貢献。

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年度 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 FAカップ
01-0237FLC1101
02-03 29FLC 100
03-04プレミア000

FCノアシェラン(デンマーク)

海外での2チーム目はデンマークのFCノアシェランでした。スタメンとして定着することはできませんでしたが、良いGKコーチにも恵まれ、GKとしての経験値を上げた時期でもありました。

年度 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯
03-0430SASリーガ81
04-0530SASリーガ00

ジュビロ磐田

Jリーグ復帰で選んだチームは、地元静岡のジュビロ磐田。

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年度 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 天皇杯
20051J12913
20061J13431
20071J13231
20081J13310
20091J12640
20101J11741
20111J13431
20121J1201
20131J12111

FC岐阜

ジュビロ磐田を契約解除となった後、新たな挑戦の場として選んだのはJ2岐阜。ラモス瑠偉監督のもと、J1リーグ昇格を目指すチームに日本代表の経験をもたらしました。

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年度 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 天皇杯
201422J2370
20151J260

SC相模原

現役最後のチームは高校時代の先輩でもある望月さんがオーナーを務めSC相模原でした。

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年度 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 天皇杯
201623J319
20171J318
20181J36

川口能活の引退試合

SC相模原が、川口能活の最後のチームとなり、2018年12月2日には引退試合が行われました。

  • J3の試合で一万人動員
  • 最後のビッグセーブ
  • 楢崎の登場
  • 試合前の特別な演出

など見所たくさんで最高の試合でした。

日本代表として出場した主な国際大会

川口能活の名を世の中に轟かせたのは、やはりアトランタオリンピックですね。初戦で世界最強のブラジルを1-0で破った試合は「マイアミの奇跡」といわれ、日本サッカー界のハイライトの一つです。

日本サッカーの歴史上初めてのワールドカップ出場はフランスワールドカップ。その舞台にも、もちろん川口能活の姿がありました。結果は3連敗だったものの、そのプレーは世界にインパクトを残しました。

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その後、4大会連続でメンバーに選出されており、楢崎正剛と並んで歴代最多となります。アジアカップでも圧倒的なパフォーマンスでアジアでも恐れられる存在でした。

  • 1996年 アトランタオリンピック
  • 1998年 FIFAワールドカップ・フランス大会
  • 2000年 AFCアジアカップ2000 : 優勝
  • 2001年 FIFAコンフェデレーションズカップ2001 : 準優勝
  • 2002年 FIFAワールドカップ・日韓大会
  • 2004年 AFCアジアカップ2004 : 優勝
  • 2005年 FIFAコンフェデレーションズカップ2005
  • 2006年 FIFAワールドカップ・ドイツ大会
  • 2007年 AFCアジアカップ2007 : 4位
  • 2010年 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会

国際Aマッチ116試合(歴代5位)

オールスターやチャリティーマッチの出場記録

Jリーグのオールスターには、デビューした1995年から最後に開催された2007年まで、毎年選出され、ファンを楽しませてくれていました。(ただし海外移籍中は除きます。)

また、東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ では、カズが決勝ゴールをあげて、最高の盛り上がりを見せたことは記憶に新しいですよね、実はあのゴール、川口能活のロングキックから始まってるって知ってました?

川口能活の書籍

川口関連の書籍を紹介します。どれも穴があくくらい読みました。挑戦し続けたサッカー人生だったので、自分自身なんだか停滞しているな、とか苦しいなと思ったときに人生のヒントをもらえる本がそろっています。

川口能活初の著作です。今から思うと引退を踏まえて自身のサッカー人生を振り返っています。記憶に残る華やかな部分と、海外生活や怪我が続いた時期など苦しい時期についての振り返りが印象的です。

DVD付の技術指導本。キャッチングやセービングといった基礎技術からPKストップや1対1の対応など、実践向けの指導も。まだJFAのコーチになる前なので、なんとなくぎこちない指導も味があります。

イングランド、デンマークでの海外挑戦のときの密着本。川口のサッカー人生の中でも苦しい時期でしたがそのときのリアルな苦悩、その中で見出した希望が描かれています。

川口能活のキーパーグローブ

川口はuhlsportadidas、asicsと契約するグローブブランドを定期的に変更していましたね。デビュー当時から2004年くらいまで、川口が使用していたキーパーグローブをドット絵で再現してみました。

川口能活のユニフォーム

日本、イングランド、デンマークと数多くのチームを渡り歩いた川口。それに加え、長年日本代表の正GKとしても君臨し続けた彼は、着用したユニフォームも数多い。それをドット絵で再現しました。

横浜Fマリノス時代

川口のプロサッカー選手しての第一歩。横浜Fマリノス時代のユニフォーム。

ポーツマスFC

日本人として初めて海外に移籍したGKとなった川口。その最初のチームはイングランド1部のポーツマスFCした。

FCノアシェラン

川口の海外の2チーム目はデンマーク1部リーグのFCノアシェランでした。

ジュビロ磐田

2005年に海外での挑戦をいったん終え、ジュビロ磐田に移籍。地元静岡に帰ってきました。

FC岐阜

ジュビロ磐田を契約解除となり、ラモス瑠偉監督のもとJ2FC岐阜で新たな挑戦。

出典:https://gol-deportes.com/2015/01/26/fcgifu2015/

SC相模原

川口能活の現役最後にチームはJ3のSC相模原でした。高校時代の先輩でもあり、日本代表でも一緒に戦った望月さんがオーナーを務めるチームで数多くのものを残しました。

出典:https://qoly.jp/2017/12/29/sc-sagamihara-2018-gol-kit-oks-1

日本代表

おまけ

高校時代、練習のユニフォームもおまけで描きました。

川口能活コラム

昔、深海~川口能活ファンサイト~というサイトをやっていた頃のコラムの再掲です。2000年~2006年頃のものなので内容に古い点があるのはご了承ください。ひどい内容もありますが、とにかく川口能活というGKが好きだったんだなというのが伝わる文章です。ここまでファンを熱狂させることができるGKは他にいない。

川口能活の若いころの写真

同じく、深海~川口能活ファンサイト~というサイトをやっていた頃に、皆様からいただいた川口の写真をフォトギャラリーとして掲載していました。2004年~2008年頃の若い頃の川口能活の写真が見られます!

part1は、代表合宿で川口と楢崎が笑顔で談笑する姿を捉えた写真や、デンマークのFCノアシェランに在籍中に、見学ツアーに参加した方々からいただいた貴重な写真を掲載しています。

part2は2005年の川口が海外での挑戦を終えてジュビロ磐田に加入した頃の写真をメインに掲載しています。

part3はジュビロ磐田でJリーグ通算250試合を達成した記念すべき試合や、ルヴァンカップで優勝したときの写真を掲載しています。250試合を達成した試合では、まだ奥様の佳苗さんから花束の贈呈の写真がかなり貴重です。

川口能活の名言

20年経った今でも色褪せない。川口能活が自分のGK人生に真剣に向き合って、苦しみながらも語った言葉はいつも僕らの心をつかんで離しませんでした。雑誌は捨てられなくて全部残っているから、随時追加していきたいです。

川口能活のスーパープレー動画

2000年アジアカップ決勝 サウジアラビア戦

川口能活自身が自身のベストゲームの1つに挙げる試合がこの2000年のアジアカップ決勝。鬼のようなセーブを連発し1-0での勝利に貢献しました。次の記事で、当時の興奮を思い出しながら書きました。

2004年アジアカップ ヨルダン戦のPKストップ

2004年アジアカップの準々決勝で伝説を作った試合。日本が2人連続失敗。ヨルダンは3人連続成功。3人ずつ蹴り終わって1-3と絶対絶命の状態からの逆転勝利!こんなに興奮した試合はない。この試合が2004年7月31日。東京五輪で谷晃生がニュージーランド相手にPKストップしたのが2021年7月31日とちょうど17年後だったことも話題になりましたね。

1996年アトランタ五輪、マイアミの奇跡と呼ばれるブラジル戦

川口能活の名を世に轟かせたアトランタ五輪。ロナウド、ロベカルといった当時のスター選手が次々とゴールに襲いかかる中、ゴールを完全にシャットアウト。後半には相手DFとGKの連係ミスを突いた伊東のゴールが決まり、1-0で歴史的な勝利!!

川口のヘディングシュート!が惜しくもポストを叩く(1995年Jリーグ)

1995年の1stステージ。優勝がかかった試合、1-2でリードされて迎えたロスタイムにゴール前にあがる川口が放ったヘディングシュートが。。惜しくもゴールを叩いた貴重な映像。

川口能活が出演するテレビCM

川口能活が出演するCMといえば何が真っ先に思い浮かびますか?やっぱりエネルゲンでしょうか。他にも加藤あいさんと共演した衆議院選挙のCM、遠藤久美子さんと共演したブルガリアヨーグルトのキャンディーのCMなど、今でも記憶に新しいです。そんな懐かしいCMを紹介しています。

  • エネルゲン
  • 日産自動車
  • サンテFX
  • ブルガリアヨーグルト
  • PlayStaion4
  • きゅうりのキューちゃん
  • 衆議院選挙

川口能活の最新記事へのリンク

関連ページ

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