キーパーグローブ スーパーセーブ

権田修一/マシュー・ライアンのキーパーグローブ/W杯予選

W杯予選第4節、日本vsオーストラリアの試合がありましたね。日本代表GK、権田修一が数々のセーブで日本のピンチを救った一方で、相手のオーストラリア代表のGKにも何度も阻まれ、キーパー好きとしては見ごたえのある試合でした。そして勝てて良かった。。

オーストラリア代表GKのマシュー・ライアン。なんだか見慣れないグローブつけてましたよね。本記事では試合を2人のGKの活躍を振り返ると共に、キーパーグローブに注目していきたいと思います。

https://www.youtube.com/ 日本2-1オーストラリア

権田修一のキーパーグローブ

興奮冷めやらぬオーストラリア戦での権田のプレーを振り返り

まずはやっぱり一番印象に残っているのは前半最後のセーブ。ここで1点取られていたら試合の展開は全然変わっていた可能性がありますよね。至近距離から完全にフリーでしたが左手でかろうじてはじきだしていますね!

それより前ですが前半13分には、クロースへの対応やヘディングの対応、決して簡単な対応ではないですが難なくこなしています。

https://youtu.be/xm0JUmlYlFQ

あとは試合終了間際のこのプレー。後半ロスタイム4分とかの時間帯です。相手のきわどいクロスをキャッチするシーンですが、あの時間帯でGKがあのクロスボールに出るのはとても勇気のいるプレーです。万が一キャッチをミスしてしまったら。。それならいっそのこと出なくてもよいのでは、という心理が働いてしまいますよね。それをやはり難なくこなすあたりに権田のすごさがありますね。こういうプレーこそ拍手で称賛されるべきプレーです。

https://youtu.be/SIFGdIGSkZQ?t=215

そしてグローブは!

権田修一がこの試合で使用していたグローブは、uhlsportのハイパーアクトというグローブになります。

マシュー・ライアンのキーパーグローブ

対するオーストラリアのGKはレアル・ソシエダに所属するマシュー・ライアンです。レアル・ソシエダには今シーズンから加入していますが、アレックス・レミーロのセカンドGKという位置づけです。リーガでも出場は今のところ1試合のみ。この代表戦の活躍をきっかけに好転していったりするものでしょうか。

プロフィール

  • 国籍:オーストラリア/イングランド
  • 誕生日:1992年4月8日
  • 身長/体重:184cm/82kg
  • 所属チーム:レアル・ソシエダ(ブラックタウン→セントラルコースト→クラブ・ブルッヘ→バレンシア→KRCヘンク→ブライトン→アーセナル→)
  • 代表歴:オーストラリア代表

後半同点に追いつかれて、試合が振り出しに戻ったあと、マシュー・ライアンが壁のように立ちはだかったこのプレー。基本に忠実というか、正しい姿勢で常にボールを止めらる位置に移動しているのが印象的。なんて冷静に考察できるのは今だからで、試合中はまじかよ、ちくしょーという感じでした。

日本の2点目は、ライアンが触っているだけでも驚異的。シュートがDFの足に当たってタイミングがズレてしまっている上に触るのが難しい上っていく起動。辛うじて触ってしますが、ギリギリポスト内側に残ってしまい、不運にもオウンゴールにつながってしまった形。

なんかオーストラリア国内では「ちゃんとはじけよ」みたいな感じで批判がありそうなプレーだと、余計なお世話ですが、勝手に想像して憂いています。

ライアンが使用している派手なキーパーグローブは

ライアンの手元も気になりましたね。何やら見慣れないキーパーグローブ。これはKaliaaerというアメリカやヨーロッパを中心に展開するゴールキーパー専門ブランドです。ライアンはKaliaaerのAER ILLUSION 3DXIというグローブを使用しています。

https://www.kaliaaer.com/

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