Jリーグ創世記のGK達のキーパーグローブ

Jリーグ創世記のGK達のキーパーグローブ

Jリーグが開幕したのが今から30年近く前。Jリーグ開幕当初のチーム数はわずかに10チーム。まだJ2, J3といったカテゴリもありませんでした。そんな初期10チームのGK達の現在も確認しつつ、キーバーグローブのメーカーも追ってみよう!という企画。

松永成立のキーパーグローブ

まずは、あのドーハの悲劇を体験した、オフト監督時代の代表の正守護神、松永!現在は回り回って、マリノスのGKコーチですね。

選手:松永成立(Shigetatsu Matsunaga)
チーム:横浜マリノス
グローブ:adidas


前川和也のキーパーグローブ

松永と同じ時代の前川。その息子さんの前川黛也が今シーズンから神戸に加入していますね。まさにサラブレッド。現在はFCバイエルンツネイシというNPO法人のチームの監督だそうです。

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選手:前川和也(Kazuya Maekawa)
チーム:サンフレッチェ広島戦
グローブ:reusch


古川昌明のキーパーグローブ

次は鹿島アントラーズの古川。93年のチャンピオンシップでの活躍が記憶に新しい。自費でブラジルにサッカー留学をして、Jリーグ開幕のタイミングで帰国という経歴を持つ選手でした。当時はゴール前の王子様、なんて呼ばれていましたね。鹿島アントラーズのGKコーチから、今はFCいわきのGKコーチと務めています。

選手:古川昌明(Masaaki Furukawa)
チーム:鹿島アントラーズ
グローブ:uhlsport


本並健治のキーパーグローブ

本並。顔はハーフっぽいってだけで、「浪速のイタリアーノ」という愛称で親しまれていましたね。腎臓破裂という大怪我を乗り越えて、ファルカン監督時代には代表にも選出されています。2016年までなでしこリーグで監督もしていましたね。今は解説者やバラエティなどテレビで見かけることも多いですね。元なでしこ日本代表の丸山桂里奈さんと結婚したことで話題にもなりました。

選手:本並健治(Kenji Honnami)
チーム:ガンバ大阪
グローブ:reusch


ハーフナー・ディドのキーパーグローブ

昔憧れの選出でした、ハーフナー・ディド。名古屋で一旦GKコーチとして契約したものの、まだいけるじゃん!とJリーグ開幕のタイミングで選手として契約。日本代表GKコーチも務めていましたね。
指導者などを経験した後、今はオランダでピッチの芝生の管理や造成に携わっているそうです。あ、今年で還暦なんだな。
元日本代表FW、ハーフナー・マイクのお父さんですね!

選手:ハーフナー・ディド(Havenaar Dido)
チーム:名古屋グランパス
グローブ:reusch


田北雄気のキーパーグローブ

まだまだ、個性的なGKが続きます。

レッズの守護神は田北雄気!レッズは今からでは信じられないほど弱く、万年最下位のチームでしたよね。田北と土田が激しく正守護神を争っていました。田北はJリーグ史上初めてゴールを決めた選手としても有名です。キックがうまかったですね。
現在は横浜FCのGKコーチを務めています!

選手:田北雄気(Yuki Takita)
チーム:浦和レッズ
グローブ:uhlsport


下川健一のキーパーグローブ

続いては下川健一。川口が台頭する直前、1996年のアジアカップでは代表でも出てますね。

もちろんジェフの守護神としてのイメージが一番大きいのですが、その後マリノスに移籍して、2003年にマリノスが奇跡の逆転で優勝を果たした最終節で出場して見事に抑え切った試合も印象的です。マリノスにいたんだ!とびっくりしましたね。2006年まではマリノスでGKの育成に携わっていました。今はどうしているのかはちょっとわかりませんでした。

選手:下川健一(Kenichi Shimokawa)
チーム:ジェフ市原
グローブ:reusch


菊池新吉のキーパーグローブ

Jリーグ初代チャンピオンのヴェルディ川崎のゴールを守るのは菊池新吉。初年度は圧倒的なクリーンシート数を誇り、優勝に貢献。94年にはJベスト11。ファルカン時代には代表にも選ばれていましたね。
現在は川崎フロンターレでGKコーチをしているようです。

選手:菊池新吉(Shinkichi Kikuchi)
チーム:ヴェルディ川崎
グローブ:uhlsport


シジマールのキーパーグローブ

この人も忘れられない。その長い手を駆使したセーブで日本に衝撃を与えたクモ男、シジマール!清水の当時の監督はレオン監督でもとGK。GKの大切さをわかっていて、外国人GKを採用していたんだよね。
2017年からJ3の藤枝でGKコーチをし、その直後にはチームのGK難のため54歳にして選手登録されたことで話題になりました。

選手: シジマール・アントニオ・マルチンス(Sidmar Antônio Martins)
チーム:清水エスパルス
グローブ:uhlsport


森敦彦のキーパーグローブ

そして最後は、横浜フリューゲルスの森!ドレッドヘアにバンダナというかなり個性的なスタイル。プレーもキックがうまく攻撃的なGKだったね。楢崎に空の座を譲るまで、横浜フリューゲルスのゴールを守っていました。
25歳で引退後は、バーを経営したり、ファッションブランドをやっていたりするそうです。今回の企画で紹介したGKの中では唯一サッカーに携わってないのかな。

選手:森敦彦(Atsuhiko Mori)
チーム:横浜フリューゲルス
グローブ:uhlsport


まとめ

いやー、Jリーグ開幕当時のGK達。みんな個性的でとても記憶に残っていて、追いかけるのがとても楽しかったです。

一方で、シジマールとスタメンを争っていた、エスパルスの真田選手は、もう亡くなってしまっている、と知って少し悲しい気持ちになったりもしました。

さて、グローブの話に戻ると、この頃はやはりロイシュとウールシュポルトが全盛ですね!松永がアディダスを使っていたのがかなり珍しい。

  • 1位:uhlsport 5人
  • 2位:reusch 4人
  • 3位:adidas 1人

次はまた別の世代のGKについても書いてみたいです。