今週はクリスティアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド復帰という衝撃的なニュースもありました。8月末の移籍市場もいよいよ大詰めという感じで、GKの移籍についても多少動きがありました。それでははじめましょう、今週のGKニュース。
日本代表発表。GKは川島、権田、谷。谷はA代表初選出。
9月のワールドカップ予選(カタール2022)のオマーン戦、中国戦を戦うメンバーが発表。
東京五輪で活躍した谷晃生はA代表初選出。96年にアトランタ五輪で活躍直後、A代表に初選出された川口能活を重ね合わせて「ヨシカツロード」カタール行きの道を歩む、なんて記事も出てました。なんだよそれと思いながらもちょっと川口能活の名前が出るのはうれしい。
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202108260000955.html
UEFAアウォーズの最優秀GK賞はメンディ
UEFAアウォーズの最優秀GK賞が発表されました。選ばれたのは昨シーズンチェルシーでチャンピオンズリーグを獲得したメンディ。6年前は所属チームもなかった選手が、チャンピオンズリーグチャンピオンと最優秀GKに! uhlsportは良い宣伝になりますね!
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東京五輪を逃した鹿島の沖の今後に期待
五輪世代のGKは本当に群雄割拠。日本GKの黄金時代がやってくるかも知れません。惜しくも東京五輪を逃した鹿島の沖選手もその一人。今後に期待です。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202108260000991.html
プレミアリーグ、ニューカッスルがGKクライシス
・ マルティン・ドゥブラフカ →ケガ。8週間。
・カール・ダーロウ →コロナ感染
だが、新しいGKを獲得する金はない。というお話。
楢崎が選ぶ7月のベストセーブは?
楢崎がベガルタ仙台、スウォヴィクの3本のセーブを7月のベストセーブに選出。楢崎とスウォビィクの対談記事です。
- それぞれのセーブに関する技術的なインタビュー
- ポーランドと日本の練習環境の違い
- GKって変な奴が多い?
などのトピックスのインタビューと、最後の選ばれたセーブの動画も見られます。必読記事。記事に出てくるベガルタ仙台の石野GKコーチというのは川口能活の高校時代の1個下の後輩。居残り練習仲間だったと聞いています。
各国リーグ戦でのGK活躍
アーセナル、レノがルカクのヘディングをスーパーセーブ
アーセナル、ベルント・レノが見せたスーパーセーブ。プレミアリーグ第2節。アーセナルはCL王者チェルシーと対決。後半ルカクのヘディングシュートを信じられないような反応でセーブ。なお、アーセナルは得点0で三連敗中。
↓すぐに見れます。
横浜Fマリノス、高丘が矢のようなパスで得点を演出
Jリーグでは川崎フロンターレと横浜Fマリノスが抜きんでています。川崎を追う横浜GKの高丘選手が鳥栖戦で見せた、先制ゴールにつながるロングパス。気持ちいぃ~。
シュミット・ダニエルのシント=トロインデンが5試合ぶり勝利!!シュミットもスタメン出場。
ベルギー、ジュピラーリーグでコンスタントに出場している日本代表シュミット・ダニエル選手。開幕から勝利がありませんでしたが、第6節で待望の勝利。シュミットも開幕からすべての試合で出場しています。
ジョー・ハートの処理ミスが批判の的に
一方。セルティックに移籍したジョー・ハートは軽率なプレーが避難を浴びています。輝かしいキャリアのGKだけに期待も大きく、信頼をつかむまでの道のりは長そうです。
移籍・契約関連のニュース
バルセロナ、ネトの移籍の行方は
バルセロナのGKが迷走しています。正GKテア・シュテーゲンが2度目の膝の手術で離脱中。セカンドGKのネトはアピールのチャンスですが、開幕から中途半端な飛び出しで不安定なプレー。
それもそのはず。ネトはバルセロナから移籍を希望し、移籍先を探しているところ。開幕してからも今シーズンの所属先が不明確という状況は選手にとっては相当難しいですよね。