J1のGK達が使用するキーパーグローブ2021年-前編-

J1のGK達が使用するキーパーグローブ2021年-前編-

Jリーグディビジョン1に所属する、日本でもトップクラスのGK達が使用するキーパーグローブメーカーを調査してみました。2021年シーズンの8月時点で、J1リーグ全20チームで一番試合に出ているGKを対象としてグローブのメーカーを紹介します。

チョン・ソンリョンのキーパーグローブ

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  • チーム#背番号:川崎フロンターレ#1
  • 名前:チョン・ソンリョン選手
  • 使用するキーパーグローブ: PRECOVERY

今シーズンも首位を独走する川崎フロンターレのゴールを守るのは今シーズンもチョン・ソンリョン。彼が使用するのはPRECOVERYというメーカーのグローブ。日本では馴染みがあまりなく、スポーツショップで売っているようなグローブではありませんが、韓国を中心に人気のメーカーです。とはいえ、Instagramなどからたどるとネット購入が可能です。

高丘陽平のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:横浜Fマリノス#1
  • 名前:高丘陽平選手
  • 使用するキーパーグローブ:uhlsport

今シーズンから正GKの座をつかんだ高丘選手。2020シーズンの途中、朴一圭(パク・イルギュ)選手とのトレードという珍しい形でチームに移籍した選手です。高丘選手が利用するのはキーパーグローブの老舗、uhlsportのキーパーグローブです。

朴一圭のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:サガン鳥栖#40
  • 名前:朴 一圭 選手
  • 使用するキーパーグローブ:GAViC

「パギ」ことパク・イルギュ選手加入依頼、サガン鳥栖の成績は確実にあがっています。2020年シーズンまでは、どちらかというと下位に位置するチームを今シーズンは3位!朴 選手の特徴は圧倒的に広い守備範囲とビルドアップ参加。セービングももちろんいうことはありません。 朴 選手が使用するグローブはGAViCというメーカーのグローブ。日本発の新しいブランドです。

前川 黛也のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:ヴィッセル神戸#1
  • 名前:前川 黛也選手
  • 使用するキーパーグローブ:エレボス

前川黛也(だいやと読みます)選手は、ヴィッセルに加入以来、韓国代表GKキム・スンギュ、マリノスの守護神だった飯倉と激しい正GK争いの末、今シーズンはようやく正GKの座を射止めたといってよい、実力のあるGKです。我々世代からすると、元日本代表GK前川和也選手の息子さんとしても有名ですね。神戸は次々とスター選手が加入しているので、チームと共に名を上げるチャンスですね。

前から選手が使用するキーパーグローブはエレボス。グローブを中心に、GKグッズの専門ブランドです。

すごいここまで4人紹介して、1つもブランドがかぶっていません!

沖 悠哉のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:鹿島アントラーズ#31
  • 名前:沖 悠哉選手
  • 使用するキーパーグローブ:uhlsport

2020シーズンにクオン・スンテから正GKの座を奪い取った実力のあるGK。外国人GKがJ1リーグのスタメンを占めていく中で、日本の若いGKが実力で正GKの座を奪うのは素晴らしいことです。特にロングフォードの正確さには定評があります。沖選手が利用するのはuhlsportのダイナミックインパルスというグローブですね。

ランゲラックのキーパーグローブ

  • チーム#背番号:名古屋グランパス#1
  • 名前:ミチェル・ランゲラック選手
  • 使用するキーパーグローブ:adidas

オーストラリア代表GKのランゲラックは2018年に名古屋にやってきました。名古屋の不動の守護神、楢崎正剛選手が引退したのと同じ頃ですね。それまではブンデスリーガのドルトムントやシュツットガルトでの出場経験もあります。ランゲラックが使用するのはadidasのプレデターというキーパーグローブです。

西川 周作のキーパグローブ

  • チーム#背番号:浦和レッズ#1
  • 名前:西川 周作選手
  • 使用するキーパーグローブ:nike

浦和レッズの西川周作選手はJリーグトップクラスの実績を持つGKで、最近はSNSなどを中心に情報発信にも力を入れてくださっていますね。2012年から5年連続でJリーグベスト11を獲得しています。でもやっぱり見てて気持ちがよいのはその制度の高いフィード能力。プレスキックもパントキックも恐ろしい精度のボールを蹴ることができて、しばしばゴールに直結するパスを出しています。個人的には今一番好きなGKかも。

西川選手が使用しているのはnikeのキーパーグローブです。

波多野 豪のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:FC東京#13
  • 名前:波多野 豪選手
  • 使用するキーパーグローブ:PUMA

FC東京の波多野選手は、林 彰洋選手と正GK争いを繰り広げていますが、近シーズンは林選手が怪我で長期離脱中ということもあり、全試合でゴールを守っています。波多野選手が使用するのはPUMAのグローブです。

菅野 孝憲のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:コンサドーレ札幌#1
  • 名前:菅野 孝憲選手
  • 使用するキーパーグローブ:PUMA
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菅野(すげのと読みます!)選手は柏のイメージが強いですが、2018年にレンタルで札幌に加入し、2020年に完全移籍しています。ク・ソンユンや中野選手と正GK争いを繰り広げていて、今シーズンは中野選手の怪我もあり正GKとしてゴールを守っています。

菅野選手が使用するグローブはPUMAです。昨シーズンまではreusch(ロイシュと読みます)というuhlsportと並ぶ老舗ブランドのグローブを利用していましたが、今シーズンからPUMAと契約しています。(むっしゅさんご指摘ありがとうございました!)

大迫 敬介のキーパーグローブ

  • チーム#背番号:サンフレッチェ広島#38
  • 名前:大迫 敬介選手
  • 使用するキーパーグローブ:adidas
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サンフレッチェの大迫選手は、東京五輪世代のGKの中でも最も早くJリーグでのレギュラーを獲得していた選手です。東京五輪でもリーグでの実績が最もある大迫選手が出場するものと思っていましたが、最終的には谷選手にスタメンを譲る形になりましたね。大会終了後、泣き崩れる選手に声をかける姿が印象的でした。

大迫選手が利用するのはadidasのキーパーグローブ。adidasと契約したのはごく最近で今年の6月頃からでしょうか。それまではnikeのキーパーグローブを使用していました。

当初はnikeのグローブを使用。写真のものは西川選手とおそろ。

さいごに

ここまでJリーグ上位10チームの正GKのグローブを紹介してきました。長くなってきたので、残り10チームの正GKは次回の記事で紹介したいと思います。