日本のトップリーグであるJリーグで活躍してきた数々のゴールキーパー達。そんな彼らが築き上げてきた、数々の記録や統計をまとめました!なお、特に記載がない場合は、対象はJ1リーグの記録になります。
目次[表示]
クリーンシート関連の記録
通算最多無失点
西川周作(浦和レッズ):200試合
J1リーグで最も多くのクリーンシートを記録しているのは、浦和レッズの西川選手です!
- 1位:西川周作(浦和)200試合
- 2位:曽ヶ端準(引退)169試合
- 3位:楢崎正剛(引退)163試合
- 4位:キム・ジンヒョン(C大阪)117試合
- 5位:東口順昭(G大阪)111試合
- 6位:林卓人(広島)102試合
- 7位:川口能活(引退)101試合
- 8位:チョン・ソンリョン(川崎F)96試合
- 9位:権田修一(無所属)95試合
- 10位:林彰洋(仙台)93試合
※2025年3月8日西川選手が新記録の200試合完封を達成した時点
2022年に、西川周作選手が、それまで曽ヶ端選手が持っていた最多クリーンシート記録を塗り替えました!
2022年7月10日、J1リーグ2022・21節の浦和vsFC東京で、浦和が3-0で勝利。西川選手はフル出場し、FC東京を完封したことで、新記録を達成しました!
月額¥980で500万冊の電子書籍が読み放題。人気のマンガ、雑誌も豊富!
1シーズン最多無失点
ミチェル・ランゲラック(名古屋グランパス):21試合
2021年シーズンに26年ぶりに記録更新がありました。それまでは95年に川口能活がデビューシーズンに記録した18が最多でした。
連続最多無失点
ミチェル・ランゲラック(名古屋グランパス):9試合
こちらも2021年シーズンのランゲラック。対象の試合は以下の9試合です。
日付 | 節 | 結果 | スコア | H/A | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|---|
2021年3月6日(土) | 2節 | ○ | 1 - 0 | H | 札幌 |
2021年3月10日(水) | 3節 | ○ | 1 - 0 | A | 柏 |
2021年3月13日(土) | 4節 | ○ | 1 - 0 | A | 神戸 |
2021年3月17日(水) | 5節 | ○ | 3 - 0 | H | 横浜FC |
2021年3月21日(日) | 6節 | ○ | 1 - 0 | A | 鹿島 |
2021年4月3日(土) | 7節 | △ | 0 - 0 | H | F東京 |
2021年4月7日(水) | 8節 | △ | 0 - 0 | A | 湘南 |
2021年4月11日(日) | 9節 | ○ | 3 - 0 | A | 大分 |
2021年4月14日(水) | 19節 | ○ | 1 - 0 | H | 広島 |
それまでは2014年浦和レッズの7試合が最高でした。
連続無失点継続時間
ミチェル・ランゲラック(名古屋グランパス):823分試合
連続無失点継続時間もランゲラックです。2021年4月18日の10節、サガン鳥栖戦の前半6分、U-24日本代表FW林大地にヘディングを決められて、2021年シーズンの第1節から続く無失点継続の記録が途切れました。
それまでは1993年に清水エスパルスが記録した、731試合でした。
2021年のランゲラックは記録づくめのシーズンでしたね。
試合出場関連の記録
ゴールキーパーの通算出場試合数
ゴールキーパーのJ1リーグの通算出場試合数のランキング1位は浦和レッズの西川周作選手!それに続くのが名古屋のレジェンド、楢崎正剛選手です(2025年4月2日時点)。
その数なんと632試合!代表やカップ戦の試合数も足すと、プロとして出場してきた試合はもっと多いです。
西川周作(浦和レッズ、サンフレッチェ広島、大分トリニータ):632試合
楢崎正剛(引退・横浜フリューゲルス、名古屋グランパス):631試合
ちなみにフィールドプレイヤーを含めても歴代2位の記録で、1位は遠藤保仁選手の672試合です。西川選手は現在も現役で活躍中なので、歴代最多記録の塗り替えも期待できそうです!
J1リーグに限定せず、Jリーグの通算出場試合数のランキングでは2023年シーズンに現役を引退した、南雄太選手が666試合で歴代最多です!
- 1位:南雄太(大宮アルディージャ) (J1=266、J2=394)
- 1位:楢崎正剛(横浜フリューゲルス、名古屋グランパス)(J1=631、J2=29)
J1の記録と同様に2人の記録はフィールドプレイヤーを含めても歴代2位で、1位はやはり遠藤選手です。
外国人選手としてはキム・ジンヒョン(セレッソ大阪):334試合 ※2022年5月4日時点
外国人としてゴールキーパーのJ1リーグ通算出場記録はセレッソ大阪のキム・ジンヒョン選手です。
2010年のデビュー戦以来10年以上も外国人選手がゴールを任せられるというのは、ゴールキーパーとしての実力はもちろん、人間性やコミュニケーション能力などの要素も不可欠です。
ゴールキーパーの連続出場試合数
曽ヶ端準(引退・鹿島アントラーズ):244試合
ゴールキーパーのJ1リーグでの最多連続出場試合数は曽ヶ端選手の244試合です!
- 2007年10月20日 J1リーグ第29節 磐田戦(3-1) から
- 2014年12月6日 J1リーグ第34節 鳥栖戦(0-1) まで
実に8シーズンにわたり連続出場を続けた曽ヶ端選手。体調やコンディションの管理に加え、スタメンで出場し続けるためにトップレベルでのプレーを維持する必要がある。想像しただけでも偉大な記録ですよね!
なお、曽ヶ端選手は244試合にフル出場しています。
なお、これに続くのが225試合の西川選手です。こちらも素晴らしい記録ですよね。
最年長出場記録
ハーフナー・ディド(引退・コンサドーレ札幌):41歳と49日
日本代表のゴールキーパーコーチを兼任しながら、名古屋グランパス、コンサドーレ札幌で活躍した、ディド・ハーフナー選手。1998年11月14日にコンサドーレ札幌で41試合でJ1リーグに出場したのが、ゴールキーパーとして最高齢の出場です!
最年少出場記録
伊藤 卓弥(引退・横浜マリノス):18歳と187日
ゴールキーパーとしてのJ1リーグの最年少出場は、当時横浜マリノスの伊東卓弥選手です。
伊藤選手のデビュー戦はサントリーシリーズ第21節、横浜マリノス vs ベルマーレ平塚の試合でした。スタメン出場は川口能活。しかし後半80分、川口が退場して代わりに出場したのが伊藤選手でした。
伊藤選手のJリーグでの出場はこの試合と、この次の試合の2試合のみです。
尚、J3までを含めたJリーグにおけるゴールキーパー最年少出場は、日本代表GKの谷晃生です!
2017年3月12日、ガンバ大阪U-23チームとしてJ3第1節 ガイナーレ鳥取戦がゴールキーパーとして最年少である、16歳と114日での出場でした。
Jリーグアウォーズ関連の記録
最多ベストイレブン
歴代最多6回のベストイレブンを獲得しているゴールキーパーは2人います。
楢崎正剛(引退・横浜フリューゲルス、名古屋グンランパス):6回
Jリーグのベストイレブンに最も多く選ばれている1人目は、楢崎正剛選手です。1996年、1998年、2003年、2008年、2010年、2011年の6回選出されています。
西川周作(浦和レッズ3回、サンフレッチェ広島3回):6回
2人目は西川周作選手。2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2023年の6回です。2人ともいかに長い期間にわたり、トップレベルでプレーしていたかがわかりますよね。
最多連続ベストイレブン
西川周作(サンフレッチェ広島、浦和レッズ):5回
西川選手もベストイレブンになども選出されています。選出された回数は、楢崎選手に次ぐ5回ですが、すごいのは2012年~2016年、5年連続で選出されていることです。
最多MVP
楢崎正剛(引退・名古屋グンランパス):1回
GKが年間MVP(最優秀選手賞)に選ばれたことは、史上1回しかありません。その選手はもちろん、楢崎正剛選手です。名古屋グランパスがJリーグを制した、2010年に選出されています。
走行距離
1試合最長走行距離
朴一圭(サガン鳥栖):8.186km
J1史上最長の走行距離は、当時サガン鳥栖の朴一圭選手が、2021年3月30日のベガルタ仙台で記録した8.186km超過!
メッシの走行距離が平均7~8kmだというので、それよりも走っていることになりますね笑
なお、J1の歴代ランキングのトップ3を朴選手が独占、朴選手と飯倉選手でトップ10を独占しています!
月額¥980で500万冊の電子書籍が読み放題。人気のマンガ、雑誌も豊富!